INTMAX(イントマックス)
作成日:2023/9/5
こちらは概要のリサーチリクエストを頂いたプロジェクトになります!
INTMAXとは
Intmaxは、世界で初めてスケーラビリティとプライバシーの両立を実現したEthereum Layer2ソリューションとなることを目指しています。
2021年に同開発プロジェクトの代表・コアファウンダーによってアルゴリズムが考案された、あらゆる種類の Web サービスおよび金融向けの初の zkRollup システムです。
このプロジェクトの最終目標は、証券取引所やM&A市場の役割をDEXに置き換えることです。
プロジェクト名 | Intmax |
分野 | レイヤー2 |
開発状況 | テストネット V2 リリース済み (Seed) |
トークンティッカー | トークン未発行 |
国内上場の有無 | — |
価格 | — |
時価総額 | — |
時価総額ランキング | — |
アドレス数 | — |
保有可能な主要ウォレット | — |
上記データは2023/9/5の情報となります。
レイヤー2とは
レイヤー2は、ブロックチェーンの基本的なネットワーク(レイヤー1)を補完する形で設計された独自のネットワークです。イーサリアムなどのブロックチェーンが高い費用や遅い処理速度といった問題に直面している場合、レイヤー2がその解決策として注目されています。
注目のポイント
◇ 資金調達の動向について
本プロジェクトを手がけるRyodan Systems AG社(スイス法人)は、2023年4/13 シードラウンドで約6.5億円の資金調達を完了しています。投資を行っているVCや有識者は、HashKey Capital、Bitscale Capital、B Dash Venturesなど、黎明期よりブロックチェーンを支えるVCから日本のVCまで、幅広いVCに加え、エンジェル投資家として、イーサリアム暗号研究者のジャスティン・ドレイク(Justin Drake)氏、Gitcoin創業者のスコット・ムーア(Scott Moore)氏 、コインベース(Coinbase)の元CTOでエンジェル投資家のバラジ・スリニバサン(Balaji Srinivasan)などが参加しています。
◇ Intmaxのファウンダーについて
Co-Founder(共同創業者)
日置玲於奈氏
設計から開発までの全体的な方向性を指揮しています。学生の頃からプログラミングに強い興味を持ち、セキュリティやプライバシーに対する深い関心を有しています。長い間、ブロックチェーン業界での実績と経験を積んできました。
Co-Founder(共同創業者) 事業戦略責任者
藤本真衣氏
ビットコインがまだ一般に広まっていない初期から、彼女はブロックチェーン技術に関与しています。彼女は「MissBitcoin(ミスビットコイン)」という愛称で、この技術の普及と理解を広めるために積極的に活動を行ってきました。Web3と呼ばれる新しいインターネットの形態を促進するイベントを主催したり、ブロックチェーンに特化した求人ウェブサイトを設立するなど、業界でのリーダーシップを担っています。
◇ スイス Crypto Valleyのブロックチェーン・プロジェクト 2022年度TOP50に選出されています。
「CV VC Top 50 Report」とは
スイスに拠点を置くベンチャーキャピタル CV VCが、欧州のプライベートバンクであるBank Frickと共同で、Crypto Valleyの企業数1135社の中から、最もパフォーマンスの高いブロックチェーン・プロジェクトTOP50を、市場評価額、資金調達額、従業員数などの項目に基づいて分析したレポートとなります。
このプロジェクトの評価が気になる際は、下記にてリクエストが可能です!
※注意点※
当ページ中のいかなる内容も将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。最終的な投資決定はお客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。