BounceBit(バウンスビット)

作成日:2024/05/27


BounceBitとは?

ビットコインのリターン最大化を図る『BounceBit』

BounceBitは、ビットコインを預けて報酬を得ることのできる初のプロジェクトです。

ビットコインとBounceBitの独自トークンを同時にステーキングすることで、ネットワークの安全性を保ちます。

本プロジェクトは、ビットコイン保有者がパッシブインカムを得るためのステーキング方法を提供することを目的としています。

トークン情報

プロジェクト名 BounceBit
分野BitcoinEcosystem
開発状況トークン発行済み、サービスリリース済み(Later)
トークンティッカーBB
国内上場の有無日本取引所(未上場)
海外取引所(Binance, Bybit, KuCoin, Gate.io, etc…)
価格¥109.46
時価総額¥44,806,548,236
時価総額ランキング263位
アドレス数
保有可能な主要ウォレット

上記データは2024/05/27の情報となります。

トークンの使用用途(ユーティリティ)

BounceBitのネイティブトークンであるBBは、以下のように使用することができます。

● ステーキングメカニズムの実行にて利用される(ネットワークセキュリティの強化)

● BBトークンをステーキングすることで、ネットワークから報酬としてBBを受取る

● BounceBitのDeFiエコシステム内で多様な用途に利用される

注目ポイント

◇ 2024年5月20日 ロードマップ発表

BounceBitは、仮想通貨取引所Binanceの支援を受け、2024年にビットコインリステーキングプロトコルを導入する予定です。これにより、従来の金融(TradFi)と分散型金融(DeFi)の両方に大きな影響を与えると期待されています。彼らは両者が融合されたCeDeFiを目指しています。

発表されたロードマップでは、具体的に3つのプロダクトについて言及されております。以下3つのプロダクトの概要です。

BounceBitポータル

BounceBitポータルは、投資家がさまざまなCeDeFi製品と簡単に相互作用できるインターフェースを提供します。

BounceBitチェーン

BounceBitチェーンは、プロジェクトの決済および実行層として、トランザクションの処理と記録を行う中核的なインフラを提供します。

BounceClub

BounceClubは、ユーザーが自身のCeDeFiサービスやエコシステムを構築・運営するためのカスタマイズ可能なプラットフォームです。

※CeDeFiとは・・「Centralized∙Decentralized Finance」の略であり、中央集権化された金融(CeFi)と分散化金融(DeFi)の利点を活用し、ユーザー中心の効率的で透明性のある金融エコシステム

◇ BounceBitのシード資金調達について

BounceBitは2024年に複数の資金調達ラウンドを成功させました。2月には600万ドルのシード資金をBlockchain CapitalとBreyer Capitalの主導で調達し、dao5、CMS Holdings、Bankless Ventures、NGC Ventures、Matrixport Ventures、DeFiance Capital、OKX Ventures、HTX Venturesも参加しました。さらに、3月5日にはOKX Venturesから、4月11日にはBinanceLabsからの資金調達にも成功しています。これらの支援により、BounceBitは信頼性と革新性を兼ね備えたプロジェクトとしての地位を強化し、今後の成長が期待されています。

◇トークン価格の推移について

2024年5月にスタートしたばかりのBBのチャートは、約57.93円での上場直後に85.66円の高値をマークしましたが、長くは続かず大きく下落。その後しばらくは上場価格を下回っていましたが、5月25日より大きな上昇を見せ、5月27日には約113.43円の過去最高値をマークし、現在は約110円前後を推移しています。

このプロジェクトの評価が気になる際は、下記にてリクエストが可能です!

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※注意点※
当ページ中のいかなる内容も将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。最終的な投資決定はお客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。


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