GRIT(グリット)
更新日：2022/10/4
GRITとは
Web3ゲーム会社のGala Games (https://gala.com) は、ブロックチェーンゲーム「GRIT」をEpic Games Storeで公開することを発表しました。
GRITは、近日公開予定のライド・オア・ダイ ・バトルロイヤルです。単独、二人組、スクワッドで戦う大勢のガンマンたちが、西部劇を背景に自らの技量を試します。GRITでは、プレイヤーは馬に乗り銃を乱射しながら町を駆け抜け、各マッチでは、他のプレイヤーとの壮大な対決や銃撃戦など、さまざまな方法でプレイヤーのスキルと戦略が試されます。
ゲーム内トークンとしては、GALAエコシステムのトークン「GALA」が採用される予定です。(https://coinmarketcap.com/currencies/gala/)
1億9000万人以上のユーザーを持つEpic Gamesストアにおいて、初のWeb3経済圏に対応したゲームのひとつとなります。
注目ポイント
GRITは、1億9000万人以上のユーザーを持つEpic Games Storeにおいて、Web3経済圏に対応したゲームの1つとなります。これは歴史的な合意であり、ゲーム事業において業界の異なる2つの巨大企業が、ゲーム業界に変革をもたらすために集結したプロジェクトとなります。既存ゲーム業界のEpicは、その広大なリーチ、大規模なタイトル、ゲーム界における絶大な支持でよく知られており、クリプトゲーム業界のGalaはWeb3ゲームのパイオニアです。Valve (Steam) はNFTゲームを禁止していますが、Epic GamesのCEOであるTim Sweeney氏は、Epic Gamesストアでの販売を許可すると述べています。
GRITキャラクターはERC-721のNFTで販売されます。プレイヤーはこれらの個性的なガンマンとなりプレイし、銃を撃ちまくり報酬を獲得し、辺境を制覇しさらなる報酬を得ることが可能性です。各キャラクターはそれぞれの属性と特徴を生かし、独自のスタイル (容姿) を形成します。キャラクターには、ファッションとプレイスタイルをカスタマイズするための機能(ロードアウト)が用意されており、ロードアウトを使用することで、特定の特典を利用して対戦を行うことができます。NFTセールは、2022年6月からGalaサイトにて行われており、合計10,000個のキャラクターボックスが発売されています。価格は＄1500ドルとなっており、2022年10月現在残り4214 / 10000体となります。
採用されるチェーンは現時点では不明ですが、おそらくGalaエコシステムの独自チェーン「Project GYRI」になるでしょう。
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