Aptos (アプトス)

更新日:2022/10/25


Aptosとは

「Aptos」は、Diem(旧Facebookが進めていたBlockchainプロジェクト)メンバーによって開発されたLayer1Blockchainになります。

スマートコントラクトを扱うことができ、一定の条件下において16万TPSを記録するなど、高い処理性能を強みとするプロジェクトとなります。

2022年10/18月現在、メインネットを公開しています。テストネット上では、約1,000TPS(1秒間あたりの取引件数)とのことだが、メインネットではどのような数値になるか期待されている。

安全性向上のため秘密鍵をローテンションさせる機能や、紛失による損失を防止するために秘密鍵をリカバリー(復元)する新たな機能も開発 Aptosブロックチェーンは、広く多様なコミュニティによって所有、運営、管理されます。

ネイティブAptosトークンは、取引とネットワーク手数料、プロトコルアップグレードとオンチェーン/オフチェーンプロセスに関するガバナンス投票、およびプルーフオブステークモデルによるブロックチェーンの安全確保に使用されます。

注目ポイント

メインネット開始

「Aptos Labs(アプトス ラボ)」は18日、Aptosのメインネットをローンチしたことを発表した。
Aptosはこれまで3回のテストネット期間を経て、メインネットのローンチが今秋と予定されていた。また、9月に終わった3回目のテストネット期間AIT3に続くAIT4はメインネットローンチ後に実施される予定もある。現在メインネットは稼働しているが、一部のノードがうまく作動しないといった報告が上がっている。
但し、トランザクションの速さが売りのAptosですが、現在は、BTCよりも遅い数値となっているなどの情報もあり、期待値が高かった分、投資家にとってネガティブに映る点もありました。

有名取引所への上場

AptosのAPTは、Binance,FTX,Kucoin,Krakenなど流動性の高い取引所へ上場しています。
Coinmarketcap Market:Link

〇優秀な開発チーム

Aptos は、Diemで何年にもわたりBlokchain開発を行ってきたリーダー、エンジニアなどの人材とコネクションがあり、最先端のイノベーションを促進できる研究者で構成させていると言えるでしょう。

今後への期待

Layer1のエコシステム上で稼働する主要なDeFi(Dex, Marketplace, Launchpad , Wallet等)が充実して初めて、GameFi、X2E系プロジェクトなどが普及するという流れになるかと思いますので、「MOVE」言語を利用し続ける、エンジニアコミュニティが成長していく必要があります。

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