Xverse (エックスバース)
更新日:2023/5/1
こちらはリサーチリクエストを頂いたプロジェクトになります!

Xverse とは?

Xverseは、Web3用のビットコイン ウォレットとなり、パソコンのChromeとモバイルのiOSおよびAndroidで利用ができます。ユーザーはビットコインWeb3エコシステムにアクセスが可能になります。
BTCを安全に購入、送信、受信ができ、ハードウェアウォレットの「Ledger」に接続ができます。
Xverse ユーザーは、Bitcoin Ordinal NFT と Stacks NFT及び、Stacks Staking を自己で管理することが可能です。
Bitcoin Ordinal NFTとは

Ordinals ProtocolはNFTをビットコインのブロックチェーン上に保存できるようにする新しいシステムです。
Ordinal NFT(Ordinal上で取引されるNFT)は、ビットコインのブロックチェーン上にデジタルコンテンツを直接紐付けします。
そのため、従来のNFTとは異なり、「ブロックチェーン上で完全に管理された情報となる」とのことです。
Stacks とは

Stacksは、Bitcoinにスマートコントラクト(自動契約処理システム)や分散型アプリケーション(DApps)を導入するための技術です。Stacksのネイティブトークンである STX を保持して一時的にロックし、報酬としてBTCを得ることができます。
注目のポイント
◇ 資金調達について
金額は、公開されておりませんでしたが、Gossamer CapitalというWeb3 に投資する初期段階のベンチャー キャピタルより出資を受けています。
引用元:https://www.gossamercap.com/writing/investing-in-xverse
◇ 2023ロードマップについて
Q1 2023
BNSの名前登録がアプリでできる
Xverseプール用Stacks 2.1アップグレード版
Q2 2023
ハードウェアウォレット対応
Q3 2023
スマートコントラクトのウォレットとアカウントの抽象化への対応
Q4 2023
アプリ内スワップやDEXとの連携
などのアップデートを予定しています。
◇ Xverse Walletからアクセス可能なStacksのステーキングについて
1. earn Bitcoinについて
Stacksのネイティブトークンである STX を保持して一時的にロックし、ネットワークのセキュリティとコンセンサスをサポートします。(ステーキング)
報酬として、BTC を獲得できます。また、ステーキング期間が定められており、変更の可能性はあると明記されてますが、12日や15日間で報酬が発生するというように記載されています。
Stacksのステーキングの仕組みをシンプルに開設すると、投資家がステーキングすると得られるSTXを、BTCのマイナーに付与することで、BTCマイナーからBTC報酬として得られる仕組みとなっています。
2. Xverseとの関係値
StacksがStacksのバリデーター(ステーキング事業者)としてPoolを運営している関係値となります。
投資家は、XverseWalletからStacksのステーキングに参加することが可能です。
3. Xverseの実績
Stacksのステーキングは、$382,674,132(およそ500億円)の資産がロックされており、累計で2000BTC以上の報酬が付与されています。Xverseが提供するPoolからは、18,492,451.58STX(およそ21億円)の資産がロックされており、3,000名のユーザーがXverseWalletからステーキングを行っています。
XverseWalletでのステーキングは、想定される年利7.9%となっているようです。
このプロジェクトの評価が気になる際は、下記にてリクエストが可能です!

※注意点※
当ページ中のいかなる内容も将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。最終的な投資決定はお客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。