Enjin(エンジン)

作成日:2023/6/5
更新日:2023/9/12






Enjinとは?

Enjin(エンジン)は、ブロックチェーン技術を活用して、ゲーム内アイテムの管理を容易にするWEB3.0のソフトウェアです。

開発者はEnjinを利用して自分たちのアプリやゲームに、ブロックチェーンを活用したデジタル資産を作成・統合することができます。また、Enjinはゲームサーバー、オンラインゲームコミュニティ、ゲームパブリッシャーを一つのプラットフォームに結びつける役割も果たしています。

ENJトークンについて
Enjinプラットフォーム上で作成された資産の価値を支える役割を持っています。ENJトークンは取引所で取引され、資産の実世界での価値を裏付けることができます。

〈New〉大規模アップグレード

Enjin Blockchainが、2023年9月13日に19:00(シンガポール時間)にリリース!!

Enjin Blockchainは、新しいLayer 1ブロックチェーンとして、NFT(非代替性トークン)の機能をプロトコルレイヤーで提供します。Enjinの既存のアプリ層(Enjin Wallet、NFT.ioマーケットプレイスなど)と連携して動作し、NFT の作成と大量配布が手頃な価格で誰でもアクセスできるようになります。

このアップグレードの目標は、「ゲーム、所有権、オンライン アイデンティティに革命を起こすこと」とのことで、今後は、いくつかの重要な機能とトークンの移行が行われる予定です。

主な特徴

EnjinとEfinity(Enjinが構築したNFTに特化したブロックチェーンの関連プロジェクト)のコミュニティが統合され、一つのトークン(ENJ)として動作します。

Enjin Coin(ENJ)は、ERC-20からPolkadotの開発フレームワークであるSubstrateベースのトークンとして、Enjin Blockchainに1:1で移行されます。

プロジェクトの資本力

ブロックチェーンを活用したサービスが世の中に浸透する前の現在において、開発を持続的に行うことや、セキュリティや規制対策など様々なコストがかかることから、資金調達は必要不可欠となります。Enjinは、2017年8月~2021年7月の期間中に、4回ほど行っており、総額およそ86億円ほどの調達を行っております。

注目のポイント

◇豪華な提携先 UnityとMicrosoft

2019年、EnjinはUnity Technologiesとパートナーシップを結び、Ethereum testnet上にブロックチェーンソフトウェア開発キット(SDK)をリリースしました。このSDKは、ゲームやアプリの開発者がERC-1155ブロックチェーンアセットを容易にゲームに統合することを可能にします。

2021年、Microsoftは「Azure Space Mystery」というブラウザゲームを立ち上げ、このゲームではプレイヤーが教育的なパズルを解くことでNFT(非大替性トークン)を獲得できます。ゲームを通じて獲得したNFTは、EnjinCraftプラグインを通じてMinecraftゲーム内にMicrosoft Azureのヒーローを生成することができます。

◇次世代のNFTマーケットプレイス「NFT.io」導入

「NFT.io」は2023年に導入される予定。Enjinが開発する次世代のNFTマーケットプレイスで、創造的なクリエイターや革新的なトレーダーを対象に、スマートで拡張性が高い取引環境を提供します。

◇ 日本国内の取引所に上場している

日本の投資家にとっては、国内取引所に上場していることで、アクセスが容易なプロジェクトとなります。また、日本の取引所に上場するプロジェクトのコインということで、金融庁の管轄にある取引所のチェックを突破したという点で一定の信頼のあるプロジェクトとなります。

このプロジェクトの評価が気になる際は、下記にてリクエストが可能です!

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