NERO(ネロ)
更新日：2023/7/4
NEROとは？
個々に最適化された環境を提供するレイヤー１
NEROは、未来を見据えた革新的なブロックチェーンプラットフォームです。
Ethereum Virtual Machine（EVM）と互換性があり、これによりEthereumのスマートコントラクトをそのまま実行することが可能です。
また、その最大の特徴は、Modular Layer 1 Blockchain（モジュール型レイヤー1ブロックチェーン）であることです。これにより、NEROブロックチェーンの各機能が、特定の用途に対して最適化され、柔軟性と耐久性が高い基盤を提供することができ、各プロジェクトに対して最適化された環境を提供することができます。
モジュール型レイヤー1ブロックチェーンとは
「組み立て式のレイヤー1ブロックチェーン」と考えると理解しやすいかと思います。
LEGOのように、必要な部品を自由に組み合わせ、全体を作り上げることができるというイメージしてみて下さい。
NEROの各機能やパーツを組み合わせることで、各プロジェクトにとって最適な環境を提供することが可能になります。このように、NEROは高い柔軟性と耐久性を兼ね備えた基盤として、あらゆるプロジェクトに対応できる環境を提供します。
| プロジェクト名 | Nero |
| 分野 | レイヤー１ |
| 開発状況 | トークン未発行、Testnetリリース済み(Seed ステージ) |
| トークンティッカー | — |
| 国内上場の有無 | — |
| 価格 | — |
| 時価総額 | — |
| 時価総額ランキング | — |
| アドレス数 | — |
| 保有可能な主要ウォレット | LUCID Wallet(リリース前) |
上記データは2023/9/15の情報となります。
注目のポイント
◇ 国内最大級のカンファレンスのタイトルスポンサー
Nero Labsは、2023年7月25日～26日に開催される「WEBX」カンファレンスのタイトルスポンサーとして参加します。このカンファレンスは、岸田総理もビデオ登壇予定となる話題のカンファレンスです。
このカンファレンスは、日本の仮想通貨業界メディアとして有名なCoinPostが主催しています。CoinPostは、自身が主催するイベントの質を担保するために、一定の信用度のある企業をスポンサーに迎え入れているので、Nero Labsもその1つと見なすことができます。
NEROは、まだあまり知名度がないプロジェクトですが、今後の開発進捗等には注目してみるといいでしょう。
◇ プロジェクト運営チームについて
NEROの運営チームは、ブロックチェーンおよび関連技術分野で豊富な経験と実績を持つメンバーで構成されています。
CEO（最高経営責任者）Jake Stolarski氏
デジタル資産や仮想通貨に関連するオプション市場を立ち上げた初期のパイオニアの一人です。そのリーダーシップ性は、大手ベンチャーキャピタルや仮想通貨取引ファンドから契約を受けるほど高く評価されています。また、彼は、Huobi Innovation LabsのプロジェクトであるCube Networkという、仮想通貨の取引や利用を可能にするLayer１プロジェクトの開発チームで技術責任者（CTO）も務めていました。このチームでの実績は、業界内でも高く評価されています。
CAO（最高行政責任者）Kevin H氏
タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナムなどで有名な取引所であるBitazzaの共同創設者であり、仮想通貨の普及と金融包摂に力を注ぎ、実際の暗号通貨サービスを提供してきた実績を持ちます。
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